消費財に特化した投資会社のスタートアップにて、投資業務をリード、投資先事業の立ち上げをサポート ①投資業務 今後の投資を活性化するために、M&A仲介会社との関係を構築。全社戦略との整合性の観点から候補先を選定し、簡易的デューデリジェンスを実施。また、デューデリジェンスに必要なフレームワークを構築 ②投資先事業の立ち上げサポート 投資先である米系スケート・ストリート系スニーカーブランドの日本市場での立上げプロジェクトをリード。事業立上げに向けたやるべき項目の整理し、プロジェクト全体の進捗状況を管理。事業特性を踏まえ、複数の3PL業者やEC業者を比較するなど、購買戦略も検討。また、実際にEC店舗アカウントを立ち上げる等、ハンズオン実務もこなす

消費財・小売業界を中心としたクライアントに対して、ビジネスデューデリジェンスやPMOなどのプロジェクトに従事。クライアントの意思決定を支える実行可能な戦略の立案・実行支援に携わる。 ① カラーコンタクトレンズブランド買収におけるビジネスDD支援（国内PEファンド向け） 対象会社の事業計画の実現性を検証し、業績見通しを修正。その後、バリュエーションチームが企業価値を評価するにあたり、事業モデルや市場特性に即した成長率・前提条件の見直しを主導。ファンドおよび売り手双方が納得する形での企業価値算定と買収合意に貢献。 ② 高級茶・コーヒーブランド買収におけるビジネスDD支援（日本の大手消費財メーカー向け） シンガポールを拠点とするグローバルブランドの買収検討に際し、プロジェクト全体のマネジメントを担当。チーム内のインサイトの質を担保しつつ、クライアントとの緊密なコミュニケーションを通じて、ブランドの成長余地や買収の戦略的意義を分析・報告。 ③ 大手コンビニチェーンのグローバルDX戦略実行支援（PMO） 海外展開を見据えたグローバルIT/DX体制の構築を支援。現地法人の組織体制・機能分担を整理し、グローバルレベルでの業務・IT統合に向けた組織設計を実施。経営陣への提案資料作成や関係部門との調整も含め、DX戦略の基盤構築をリード。

総合商社、製造業、消費財・食品、ヘルスケアなど、幅広い業界のクライアントに対し、ビジネスデューデリジェンス、成長戦略立案、JV設立、PMIなどを提供。戦略立案から実行支援までを一貫して担い、経営層との協働・意思決定支援にも多数従事。 ① フィリピンでの製パン事業に関する市場参入戦略戦略立案（クライアント: 総合商社） 現地市場の規模・構造を分析し、消費者調査も設計・実施。所得階層やモダントレードの普及度に応じた二層構造の製品戦略（高価格帯と普及価格帯）を立案。流通チャネルの整備と現地卸との提携戦略を提案し、投資判断に資する戦略資料を提供。 ② ESG領域におけるM&A戦略立案支援（クライアント：大手エネルギー企業） 脱炭素、再生可能エネルギー、サーキュラーエコノミーといった注目テーマを軸に、2030年を見据えたESG領域での中長期投資戦略を構想。成長性・実現可能性のある事業領域を特定し、必要な技術・パートナー要件を整理。 ③ インドネシアでのマーガリン製造事業JV設立支援（クライアント: 総合商社） 日本・インドネシアの2つのパートナー企業とクライアント間でのJV設立を支援。P/L予測の策定に向けた情報収集の調整が困難な局面で、各社の立場と背景を整理・通訳し、入力優先順位と提出スケジュールを再設計。スムーズな合意形成とP/Lモデル完成に貢献。 ④ 日本IT企業によるマレーシア企業の買収後の統合支援（クライアント: 日系総合電機メーカー） 買収後100日以内に達成すべきシナジー施策や組織統合案を策定。買収元・被買収先のキーパーソンの議論をファシリテート。