フリーランスの力で日本の「働く」をよりよいものに。 Sollective で実現する新しい働き方 Article Image
2021.07.14# Announcement

フリーランスの力で日本の「働く」をよりよいものに。 Sollective で実現する新しい働き方

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こんにちは。株式会社ソレクティブ (Sollective) CEO の Erika Iwai と申します。私たちは、やりがいと能力に見合った仕事を求める優秀なフリーランスと、多様化するビジネスの即戦力となるエキスパートを探している企業を直接つなぐプラットフォーム「Sollective(ソレクティブ)」を 2020年10月にローンチしました。

さまざまな国で学び、働いてきた私が日本でフリーランスと企業の双方に向けたプラットフォームを展開するに至った理由、Sollective が目指すものについて、お伝えしていきます。

働き方が大きく変わる中、多様なメンバーと Sollective を立ち上げた理由

もともと、日本の働き方は諸外国と比べても生産性が低く、GDP も低いとされてきました。終身雇用制度の見直しや副業解禁といった動きに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生したことで、日本の働き方は大きく変化しています。

リモートワークやサテライトオフィスなど、これまでの日本ではあまりメジャーではなかった働き方が進み、「時間や場所にとらわれない働き方」への移行も加速しています。企業はオフィスそのものの役割を見直し、会社員でもより満足度の高い仕事をするために、副業や起業、フリーランスといった働き方を考える人が増えています。

実際に、現在日本のフリーランス人口は増え続けています。内閣官房日本経済再生総合事務局の「フリーランス実態調査結果」によると、日本のフリーランス人口は2020年3月時点で約462万人と試算されており、フリーランスの存在感はますます大きくなっていくと予想されます。

一方で、フリーランスとして働く上での障壁として「収入が少ない・安定しない」と挙げている人は6割以上。「一人で仕事を行うため、社会とのつながりや他人とのネットワークを築く機会が少ない」という声があるのも現状です。

そして、より良い働き方を考えていくことは、私が Sollective を立ち上げた理由のひとつでもあります。イギリスの大学でエンジニアを専攻し、研究職として日本の企業に入社した私は、働くうちに「良いものをつくるためのイノベーションは一人では起こせない、多様な視点を持ったチームから生まれる」と感じるようになりました。

人材やチーム作りへの興味が深まったことに加えて、与えられた仕事をこなすだけではなく新しい価値を生み出すような仕事がしたいと感じていたこともあり、アメリカで MBA を取得、人事としてのキャリアをスタートしました。

その後再び日本に帰国し、会社員とフリーランス両方の経験をしたことで、企業とフリーランスの協業は社会に変革をもたらすと実感したのです。

欧米のようにもっとフリーランスが企業の軸となるプロジェクトに関われたら、効果的なチームが生まれ革新につながるのではないか、人材やビジネスの機会損失を防げるのではないか。優秀なフリーランスは増えているのに、採用にかかる時間が長すぎたり、単にタスクをこなしたりするだけではもったいない。

彼らがもっと活躍するためには、より質の高い仕事、企業、人に出会えることが必要なのではないかと私は感じました。

そこで、「高いスキルを持ったフリーランスが、住む場所や国籍にかかわらず質の高い仕事を通してもっと活躍できる場を作りたい、社会の変革につながるような仕事ができる機会を提供したい」という思いのもと、2020年1月に株式会社ソレクティブを設立しました。

共同設立者であり、プロダクト開発に携わる Allen Wong は、「これまで、サンフランシスコやニューヨーク、ベルリンそして東京と、さまざまな場所で働いてきました。東京で多くのクライアントと一緒に働く中で感じたのは、日本には時間やリソース不足に悩まされている企業がたくさんあるということでした。必要なスキルやリソースを得ることができずにプロジェクトに失敗したり、疲弊するチームや機会を損失したりする企業を目の当たりにしてきました。そんな時、海外で働いていた頃にはいつもたくさんのフリーランスから素晴らしい視点や考え方、専門知識を得ることができていたことを思い出しました。この経験を、日本の働き方に生かすことはできないか。リクルーターや人事がいなくても、信頼できるフリーランスをプロジェクトに巻き込めるようにしたい。でなければ日本の機会損失はあまりにも大きい。それが Sollective を立ち上げた理由です。私たちのプラットフォームを活用することで、フリーランスは自分のライフスタイルに合ったプロジェクトに出会い、その力を必要としている企業でプロとして活躍することができます。」と語っています。

実際に、 Sollective のコアメンバーはみなユニークで多様なバックグラウンドを持っており、異なる視点をもったチームから良いものが生まれることを日々実感しています。

ここまで、なぜ私たちが日本で Sollective を立ち上げたのかをお話してきましたが、ここからは具体的に、フリーランスが Sollective に登録することで得られるメリットをご紹介していきたいと思います。

特徴①完全審査制なので、単価、質ともに高い仕事に出会える

これまで日本のフリーランス向けプラットフォームというと、誰でも登録ができるため優秀なフリーランスが質の高い仕事を見つけづらい、単価が比較的安いうえに仲介業者がいるため手数料が発生してしまうといったケースがありました。

しかし、Sollective では完全審査制というシステムを採用することで、優秀なフリーランスが能力に見合った仕事を見つけることができます。具体的には、コミュニティの安全性を保つため、独自のプロセスを通してフリーランスと企業を審査、承認しています。審査を通過したフリーランスと企業のみがダイレクトにやり取りできるため、安全でスムーズなコミュニケーションが取れます。

特徴②フリーランスの登録・利用は無料!

Sollective では、フリーランスから一切料金をもらいません。それは、私たちは人材紹介会社でもヘッドハンターでもないからです。人材紹介費が発生しないため、登録企業から仕事を受けたフリーランスに手数料を課すこともしていません。審査を通過したフリーランスは全員、すべての機能を完全無料でお使いいただけるため、費用をかけずに実績を上げることができます。

特徴③海外の案件も受注可能なため、グローバルに活躍できる

Sollective には日本だけでなく世界中のフリーランスが登録しています。そして今後は、海外の登録企業も随時増やしていきたいと考えています。日本にいるけれど英語力や海外での就業経験等を活かせる仕事を見つけたい、スキルアップしたいというフリーランスは海外の案件を受注することも可能になります。

特に、新型コロナウイルス感染症の発生により移動に制限のある中、日本にいても最大限自分のスキルを高め、活躍の幅を広げることができるのは大きな魅力の一つです。

特徴④プロジェクト単位での案件受注で、スケールの大きな仕事ができる

最近、日本においても「ジョブ型雇用」という言葉がよく聞かれるようになりました。欧米では、プロジェクトに応じてその道の専門家、つまりプロフェショナルな人をアサインするというのが主流でしたが、近年日本でもその動きは注目されつつあります。

会社や組織に人を割り当てるのではなく、デザインなら A さん、編集なら B さんというように、各領域の専門家に任せる動きは、仕事の効率化につながるため、今後日本でもますます広がっていくと考えられます。つまり言い換えれば、フリーランスがより強みを発揮できる機会が増えるということです。

Sollective では、フリーランスがクラウドソーシングのように単にタスクを請け負うのではなく、企業の軸となるプロジェクトに一定期間、深く関わることができます。フリーランスがよりスケールの大きな仕事に携わり活躍することはもちろん、企業もまたフリーランスの持つスキルを効果的に活用する、これが Sollective が目指す新しい働き方です。

特徴⑤コミュニティを通して、多様なつながりが得られる

Sollective では、国内外のさまざまなスキルを持ったフリーランスとつながることができます。フリーランス同士での情報交換はもちろん、単価の話から働き方の相談まで、近い立場だからこそ分かり合えること、話せることもあるのではないでしょうか。組織に属していない分、孤独になりがちで、気軽に相談できる相手がいないという悩みを持つフリーランスが多くいる中、Sollective は、そのような社会の課題を解決する一助でもありたいと思っています。これまでの働き方では出会えなかった人たちと出会うことは、より多様なつながりを生み出します。

Sollective に参加する方法

Sollective は単なる企業向けの人材紹介プラットフォームでもなければ、フリーランス向けの求人サイトでもありません。私たちは、変化の激しい時代にあっても日本の社会に新たなビジネスチャンスをもたらすとともに、企業とフリーランスの双方がより成長できる場を皆様と一緒に作り上げていきたいと考えています!

①まずは登録 紹介コードをお持ちの方もお持ちでない方も、登録の手順は簡単!すでに Sollective に登録済みのお知り合いがいらっしゃる方は、紹介コードをもらってから以下のリンクよりご登録し、プロフィールを作成してください。https://sollective.jp/register/freelancer

紹介コードをまだ持っていないという方は、まずは以下のリンクよりアカウント開設の申し込みをお願いします。https://www.sollective.jp/for-freelancers

②審査を行います 入力されたプロフィールに基づき、厳正な審査を行います。審査が終わり次第、プロジェクトへの応募やコミュニティへの参加ができるようになります。

③登録完了です! Sollective へようこそ!プロフィールをさらに充実させ、質の高い仕事であなたのスキルを最大限発揮してください。

Sollective の挑戦はまだ始まったばかりです。私たちと一緒に、日本の「働く」をよりよいものにしていきましょう!

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Sollective は、「トップフリーランスの力でビジネスの可能性を広げる」をモットーに、やりがいと能力に見合った仕事を求める優秀なフリーランス・副業ワーカーと、多様化するビジネスの即戦力となるエキスパートを探している企業を直接つなぐプラットフォームです。もし、すこしでも興味を持っていただけたら、ぜひ登録いただけると嬉しいです。

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