FreelanceOS に稼働記録&タイムシート生成機能が登場
多くのフリーランスにとって、稼働時間の記録や報告は大事な業務の1つです。時給契約だから、リモートワークだから、取引先に信頼されたいからなど理由はさまざまですが、いずれにしても取引先との関係を築く鍵となるのは間違いありません。
とはいえ、そうしたバックオフィス業務はできるだけ効率的に済ませたいもの。となれば当然、Sollective の出番です!
Sollective は2023年9月に FreelanceOS を発表しました。これはフリーランスの日々のビジネス運営をもっと楽にしたい一心で生まれたバックオフィスツール・スイートです。そして本日、その FreelanceOS 上で稼働時間を記録できるシンプルなインターフェースをリリースしました。
稼働時間の記録は毎日でも、週単位でも
稼働時間を記録できる対象は FreelanceOS 上でアクティブなプロジェクトです。記録方法は2通りあります。
1.毎日入力:FreelanceOS のダッシュボードからその日稼働した時間を記録できます 2.週単位で入力:毎日記録する必要がない場合は、FreelanceOS ページのタイムシートパネルから週ごとの入力も可能です
2つの方法で取引先とタイムシートを共有
生成したタイムシートは必要なときに、必要な期間の分を、お好みの形式でエクスポートできます。
・パブリックリンクを発行:いつものメッセージプラットフォームやメールでさっと共有したいなら、エクスポートしたタイムシートへのリンクを共有しましょう ・PDF としてダウンロード:もちろん PDF 形式でのダウンロードも可能。メールへの添付、フォルダへの保存、プリントアウトして提出などお好きにどうぞ
今後は『請Q® by Sollective』とも連携予定
これで終わりではありません。今後は時間のビジュアル化や基本的なレポート機能のリリースを予定しているほか、タイムシートデータと請求書機能とも連携させる予定です。どうぞお楽しみに!
(※『請Q® by Sollective』は『FreelanceOS® 請求書』に変わりました)
💡関連記事:フリーランスの請求書業務を Quick に🚀『請Q』が登場
FreelanceOS ベータ版を使うには
タイムシート機能は FreelanceOS と同じく現在公開ベータテスト中です。Sollective の最新最高な機能を試してみたい人は次の方法でベータ版にオプトインしてください。
ベータ版を有効にするには: 1.アカウント設定ページを開く 2.ベータ版オプトインのセクションまで下にスクロール 3.説明を読み、ベータ版へのアクセスを有効化 4.「保存」をクリック
FreelanceOS ダッシュボードを確認するには: 1.トップナビゲーション画面から、Freelance OS セクションに移動 2.「ダッシュボード」をクリック
Sollective 認定フリーランスの皆さんは、Slack コミュニティまたは Facebook のフリーランスオープンコミュニティ by Sollective でフィードバックの共有、機能のリクエスト、バグレポートの提出が可能です。
まだプロフィールを提出していないフリーランスの皆さんは、この機会にぜひどうぞ!Sollective コミュニティに参加すればハイスキルなフリーランスの仲間たちとやり取りできるようになります。
今後も FreelanceOS はどんどん進化する予定です。皆さん自身がそのプロセスに関われば、本当に使いやすいツールが生まれるはず。フリーランスのバックオフィス業務を効率化し、皆さん本来の価値を存分に発揮できる世界を一緒に作り上げていきませんか?