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2023.12.27# お知らせ

2023年は何があった?ソレクティブの5大イベントを振り返る

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2024年が始まりました!2020年10月に始動したソレクティブは、今年4年目に突入します。

今年も充実した1年にできるよう、2024年初記事では去年の振り返りからスタート。改めて見れば、2023年も盛りだくさんでした。

東洋経済「すごいベンチャー100 2023年版」に選出

日本のスタートアップにとってもっとも重要なリストの1つが、『東洋経済』による「すごいベンチャー100」です。毎年18のカテゴリーで有望な100社が取り上げられ、多くのスタートアップ関係者の注目を集めています。

2023年9月に発表された最新版では、人材カテゴリーで選出されたのは3社。その1社がソレクティブでした!日本の仕事に新たな視点をもたらす私たちが、人材領域を切り拓く未来のユニコーン候補として認められたことを大変うれしく思います。

フリーランスの多くが下請けや孫請けとして働く現状が多いなか、ソレクティブは創業以来、フリーランスの価値を証明すべく力を注いできました。認定フリーランスと企業のプロジェクトの両方に高い基準を設けているため、実際にハイレベルな協業が次々と生まれています。そうした成果は有名企業の目にも留まり、世界的ラグジュアリー企業Chatwork などの上場企業も Sollective を通してフリーランスと協業するなど、2023年は私たちが実現したい世界へまた近づいた1年となりました。

FreelanceOS® のベータ版をローンチ

昨年の記事で2023年は「フリーランスの事業運営をもっと楽にするサービスを拡充する」とお伝えしていたとおり、2月には『請Q® by Sollective』をローンチし、9月には『契ラク® by Sollective』をバージョンアップ。有言実行の1年となりました。

また9月にはフリーランスの事業運営プロセス全体を管理できるバックオフィス・ツールスイート FreelanceOS® も始動。当初の機能はプロジェクトや取引先管理に限られましたが、11月には稼働記録およびタイムシート生成機能も追加しました。2024年もこの勢いはそのままに、フリーランスが本来の価値をもっと発揮しやすいツールを充実させる予定です。

💡関連記事:フリーランスのためのバックオフィスツール・スイート FreelanceOS が始動🎉

フリーランスのための特別パーティ『The Collective』を開催

私たちソレクティブは、フリーランスを働き方ではなくライフスタイルだと捉えています。それぞれが1人のプロとして独立し、責任を持って仕事をしているからこそ、そのライフスタイルをしっかりお祝いしたい。『The Collective』は、そんな気持ちから生まれたフリーランスのフリーランスよるイベントです。

3月、7月、12月の3回にわたって開かれたこのイベントには、のべ数百人が参加。フリーランス向けネットワーキングパーティとしては、今や東京最大級と言えるでしょう。どの回でも集まった人々はDJ の音楽やお酒、タコス🌮などを気ままに楽しみながら、フリーランス仲間とつながる時間を楽しんでいました。最新イベントの様子はぜひブログ記事で👀

💡関連記事:『The Collective vol.3』が閉幕!写真で振り返るフリーランスのための特別パーティ

認定フリーランス限定 WeWork 割引特典を提供開始

2023年には、認定フリーランス限定の特典もスタート。その第1弾が WeWork とのパートナーシップです。

この提携により、Sollective 認定フリーランスは WeWork Japan の全国7都市30拠点以上の共用エリア(コワーキングスペース)を利用できる「All Access Plus(オールアクセスプラス)」のプランを特別価格で利用できるようになりました。

ソレクティブは今後も、フリーランスの事業運営をスムーズにするツールの提供だけでなく、力を発揮できる環境作りをサポートしていきます。

グローバル VC より追加調達&次のラウンドに向けた一歩へ

2023年は資金調達活動を行わなかった1年でしたが、例外がありました。世界25都市で展開するベンチャーキャピタルの Antler からのアプローチを受け、8月に追加調達を実施したのです。その結果プレシリーズ A の調達総額は3.5億円となりました。

出資した Antler Japan Fund にとって、ソレクティブは初の外部投資。そしてソレクティブにとっては、初のグローバルな投資家です。プレシリーズ A ラウンドはすでにクローズしていたものの、エリカとアレンの2人が率いるチームの可能性に大きな期待が寄せられた結果、異例の追加調達が実現しました。

また10月には、住友不動産ベンチャーサミットのピッチイベントにエリカが登壇。壇上に立つのは事前に応募した130社中16社で、今回ソレクティブがその1社に選ばれたのです。残念ながら受賞は逃したものの、次の調達ラウンドに向けた着実な一歩となりました。

💡関連記事:約3.1億円の資金調達に成功!プレシリーズAの舞台裏

2024年はツール、コミュニティ、プロジェクトがますます充実

大きくジャンプした卯年の次は、物事が整う辰年。まだ年が明けたばかりですが、社内ではすでにさまざまな取り組みが始まっています。

その筆頭が、フリーランス向けソフトウェアの改善です。特に、皆さんからの要望が多かった個人のロゴやハンコの取り込みなどを可能にするブランディング機能の開発は優先して進めます。

また、コミュニティのサポートにも引き続き力を入れる予定です。東京での Collective の大成功や特典の提供開始などの地盤を固めた2023年に引き続き、今年はフリーランスこそベストなライフスタイルだと言われるような世界を作っていきます。

さらに2024年早々には企業の事業課題をフリーランスの力で解決するコンサルティングを担うビジネスデザインチームの責任者が加わり、チームがますますパワーアップ。もちろん、やりがいのあるプロジェクトもどんどん増えるはずなので、どうぞお楽しみに!

なお、ソレクティブでは現在次のポジションを担ってくれるメンバーを募集しています。採用ページはこちら、そして各ポジションの詳細は下記リンクをクリックしてください。

ソレクティブは「フリーランスの価値を証明する」をミッションに、フリーランス向け完全審査制プラットフォームやSaaS型サービスを提供するスタートアップです。フリーランスの皆さんがそれぞれ理想とするキャリアの実現をサポートするだけでなく、企業に対してフリーランスや副業ワーカーを採り入れたアジャイルな組織作りを提案しています。詳しくは下記のリンクから🔗

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