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2022.12.22# イベント

注目のスタートアップ Sollective で働く!メンバーが語るその中身とは

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先日、ソレクティブは採用イベント「グローバルスタートアップ Sollective で働く!~トップフリーランスと作り上げる新しい組織づくりとは~」をオンラインとオフラインのハイブリッドで開催。約3.1億円の資金調達発表から間もないタイミングということもあり、当日はソレクティブで働きたい人だけでなく、グローバルスタートアップやHRテックへの転職、さらには新規事業に興味のある皆さんが集まりました!

今回はそのなかからパネルディスカッションの中身をご紹介。普段の職場の様子から、各自が大切にしているバリュー、さらには他社にはないユニークな点まで、多様な背景を持つ4人のメンバーがソレクティブの投資家の1人である石井貴基さんとともに赤裸々に語りました。

登壇者: ・エミカ(間宮 恵美歌、ブランドマネージャー) ・ケイ(西浦 啓一郎、コーポレート) ・トゥルーニー(Trouni Tiet、リードバックエンドエンジニア) ・ジェフ(Geoffrey Wu、UX/UIデザイナー) モデレーター:石井さん(石井 貴基氏、千葉道場ファンド取締役パートナー)

英語力はマストではない!

石井さん:「グローバルスタートアップ」と聞いて、まず気になるのが社内言語です。社内ではやはり英語でのコミュニケーションが必須なのでしょうか?

ケイ:いや、どちらの言語を主に使うかはチームや状況次第でいろいろですね。プロダクトチームでは外国出身者が多いため英語がメインですが、全体での会議は日本語と英語半々という印象かな。正直、私が一番英語を話せないんですが、DeepL などの翻訳ソフトを使えば何とかなる部分もありますし、メンバーはみんな優しくサポートしてくれるので助かっています。

エミカ:英語はマストではないので、怖がらなくて大丈夫です!

左から、ケイ、エミカ、ジェフ、トゥルーニー。右端はソレクティブ代表のエリカ

左から、ケイ、エミカ、ジェフ、トゥルーニー。右端はソレクティブ代表のエリカ

ダイバーシティに富み、フラットに意見を言い合える文化

石井さん:そんなソレクティブの社風を教えてください。

ジェフ:まず何と言ってもダイバーシティですね。メンバーの出身国や背景は本当にさまざまで、組織に多様な文化や視点があるのはスタートアップとして大きな強みだと思います。

石井さん:たしかにソレクティブを見ていると、ゲームなどをみんなで楽しんだり議論したりする場を通じて、多様な人々をチームとしてまとめる努力を惜しまない。そこがすばらしいんですよね。

ジェフ:あと、組織構造がフラットなのもいいところ。チームが小さいのもあって立場に関係なく誰もが自分の意見を出しやすいし、チームを越えて学ぶことも本当に多いんです。

トゥルーニー:本当にそう!私はキャリアが長い方なんですが、メンバーがより使いやすいプロダクトを作ろうと試行錯誤するのを見ていると、自分ももっと学ぼうという気になるんです。そうして学びを与えてくれる人たちの周りにいられるのも楽しいんですよね。

ケイ:意見は本当によく求められますね。まだ若いスタートアップでタスクが明確に決まっているわけではないため、自ら積極的に課題を見つけ出し、自分ごととして解決する姿勢が大事なのかなと。

エミカ:自分の意思やアイデアを発信して仕事の範囲を広げられる点も魅力です。私は当初 SNS マーケティング担当だったんですが、気がつけばマーケティング全般とブランディングにも関わるように。スタートアップはそういうものなのかもしれませんが、創業者のエリカとアレンがオープンマインドだからというのもあると思います。

メンバーの職歴も多様で、大企業出身者も活躍

石井さん:皆さんはスタートアップ以外で働いた経験もあるんでしょうか?

ケイ:はい、私は新卒で政府系の金融機関に就職したんですが、とにかく堅い文化が合わず...それで飛び出して公認会計士の資格を取得して大手監査法人でスタートアップの IPO 支援等に携わったあと、フリーランスの会計士になったのが去年です。今は大企業での経験をスタートアップに還元できればと思っています。

エミカ:私は中小企業、大企業、フリーランスと色々経験していますが、一貫して国際的な職場ですね。大企業を経験して思うのは、スタートアップでは整理されていない部分も多いため、積極的に試行錯誤する心構えが必要だということ。それこそがスタートアップで働く魅力であり、私自身も楽しんでいるところです。

ソレクティブが掲げるバリューが仕事のベースに

石井さん:ソレクティブには「フリーランスファースト」「勇敢であれ」「リスペクト」という3つのバリューがありますね。実際にメンバーはこれらを普段どう実践しているのでしょうか?

ジェフ:大事にしているのは「勇敢であれ」ですね。フリーランスの社会的地位がまだまだ低いなか、ソレクティブはフリーランスをサポートし、そのコミュニティを広げることを目指す企業です。その勇敢さに共感し、リスクを恐れずユーザーの皆さんに徹底的にフォーカスした製品を作っています。

エミカ:私はマーケターとして「フリーランスファースト」を特に意識しています。フリーランス関連ビジネスを展開する企業はほかにもあるなか、ソレクティブはどうしたらフリーランスが経験やスキルを発揮して活躍できるかが起点。その最大の強みを発揮するために、日々フリーランス人材の魅力を発信し、企業に対してフリーランス人材を採り入れた新たな組織作りを提案・推進するべく奮闘中です。

フリーランスを採り入れた組織作りを自社で実践

石井さん:他社との違いが少し出ましたが、ほかにもソレクティブならではのユニークな点はありますか?

トゥルーニー:すごくユニークなのは、ソレクティブ自体にフリーランスのメンバーも多いところかな。私たちは作り手でありながらユーザーでもあり、自分たちがほしいものや楽しんで使えるものを作っているんです。

エミカ:そのとおり!ソレクティブはフリーランスを採り入れた組織作りを企業に提案しているだけでなく、それをまさに自社で実践しているんですよね。どうすればフリーランスのメンバーが働きやすいかとか、どういうプロダクトだったらいいかとかを自社で試行錯誤しながらやっているのが特徴的だと思います。

トゥルーニー:あと、実際に私もフリーランスとしてほかのコミュニティに参加したり、プロジェクトを抱えたりしているんですが、ソレクティブはそうしたフリーランスとしての活動をとてもサポートしてくれるのもありがたいですね。フリーランスのよいところは、色んなプロジェクトに関われたり、自分が情熱を注げる分野に貢献したりできる点。今それが実現しているのはソレクティブの理解があるからこそかなと。

資金調達直後こそ、スタートアップで働くベストタイミング

石井さん:最後に、今なぜソレクティブで働くべきなのか教えてください!

トゥルーニー:スタートアップで働くタイミングとしては資金調達直後がベストだと思います。というのも、チームはまだ小さく柔軟で、1からものを作り上げられると同時に失敗できる機会もあるからです。

その意味で、ソレクティブで働くのはまさに今がベストタイミング。今回、ソレクティブは HR 業界のプレシリーズAとしてはかなりの額を調達したわけですが、これはつまり成功のポテンシャルが高いということですよね。もちろんスタートアップで働くのはある意味冒険ですが、その分エキサイティングな面もあります。どんなキャリアステージにいる人にとっても、よい学びの機会になるはずです。

ケイ:投資家の視点から、石井さんはどう思いますか?

石井さん:一言で言うと、ソレクティブは日本企業を大きく変える可能性があります。副業やフリーランスのプラットフォームはほかにもありますが、企業を構造的に変えようとチャレンジしようと思っているのはソレクティブだけ。そこまで目指しているところはほかにないんです。今だったら資金調達直後でお金はあるし、チャレンジもたくさんできる。だから早く入った方がいいと思いますよ!

Sollectiveは現在メンバーを募集中!

ソレクティブでは、フリーランスの価値を証明する世界を一緒に実現する仲間を募集中です!詳しくはこちらのページにまとめましたので、少しでも興味があれば覗いてみてください。そしてさらに興味があればぜひ hr@sollective.jp まで💌

メンバー一同、皆さんと一緒に働くのを楽しみにしています!

ソレクティブは「フリーランスの価値を証明する」をミッションに、フリーランス向け完全審査制プラットフォームやSaaS型サービスを提供するスタートアップです。フリーランスの皆さんがそれぞれ理想とするキャリアの実現をサポートするだけでなく、企業に対してフリーランスや副業ワーカーを採り入れたアジャイルな組織作りを提案しています。詳しくは下記のリンクから🔗

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