Sollective 資金調達のお知らせ – 千葉道場ファンドなど複数投資家より、6,100万円の資金調達を完了しました Article Image
2021.07.29# お知らせ

Sollective 資金調達のお知らせ – 千葉道場ファンドなど複数投資家より、6,100万円の資金調達を完了しました

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こんにちは、Sollective です。前回の記事でもお伝えした通り、私たちは2020年10月の会社設立以来、さまざまなサービスの充実に努めてきましたが、このたび千葉道場ファンドなどをはじめとする複数の投資家より6,100万円の資金調達を完了しました!

投資家や Founders からのメッセージ、Sollective の特徴についても改めてご紹介していきます。

資金調達の背景と私たちが目指すもの

Sollective は、「トップフリーランスの力でビジネスの可能性を広げる」をモットーに、やりがいと能力に見合った仕事を求める優秀なフリーランスと、多様化するビジネスの即戦力となるエキスパートを探している企業を直接つなぐプラットフォームです。

現在日本では、企業によるフリーランスの活用はまだまだ一部に留まっていますが、欧米 IT 企業などでは、フリーランスをプロジェクト単位で採用することが一般的になっています。新たに正社員を獲得するよりも、高いレベルのフリーランスをチームに巻き込むことでプロジェクトをより効果的に進めながら成果を上げることができ、採用の期間も一気に短縮できるためです。

今後、成果主義の流れは日本でも高まり、フリーランスもよりスケールの大きな仕事で個の力を発揮することが求められていくと思われます。日本においても新しい働き方が進み、フリーランスがスキルを最大限発揮できる機会を持つことができれば、社会に大きなインパクトを与えられるとともに、日本の働き方はよりよいものになると私たちは考えています。

しかし、それは私たちの力だけで達成できることではありません。私たちが思い描く社会を実現するためには、Sollective の目指す社会、働き方に賛同してくれるフリーランスと企業、なにより投資家の力が欠かせません。そしてこのたび、私たちの想いに共感し、Sollective が目指す社会の実現をサポートしてくれる投資家の方々と出会うことができました。

投資家からのコメント(千葉道場ファンド 千葉 功太郎氏より)

ここで、私たちをサポートしてくれている投資家の方々を代表して、千葉道場ファンド 千葉 功太郎氏からのコメントをご紹介したいと思います。

■ 千葉道場ファンド 代表取締役ジェネラルパートナー 千葉 功太郎 氏

「千葉道場ファンドより、Sollective に投資させていただきました!働き方改革、副業解禁、リモートワークの普及など、日本の労働環境は10年前と比べて劇的に変化しています。コロナ後も継続していくであろう働き方変革の中で、Sollective がチャレンジしている『フリーランスの活用』が企業の生産性を高める上で、今後欠かせないものになる のではないでしょうか。多国籍チームによる、意欲的なチャレンジを応援しています。」

Founders からのコメント

ここで、資金調達を主に行ってきた CEO の Erika Iwai と、共同設立者である Allen Wong からのコメントもご紹介します。

■ Co-founder / CEO Erika Iwai

「資金調達は、Sollective が目指す社会と新しい働き方を実現するための第一歩でした。私たちのチームは、組織への所属とフリーランス両方の経験を持ったメンバーで構成されています。さまざまな企業でフリーランスとして働いた経験と、フリーランスの価値をもっと世の中に広めたい、フリーランスがいきいきと能力を発揮できる機会を作りたい という想いを持った メンバーと、Sollective のビジョンに共感してくれている投資家とフリーランスのサポートにより、私たちは今スタートラインに立つことができました。多様性あるチームで作り上げた Sollective のサービスを通して、フリーランスにはお互いに刺激しあいながら成長できる真のコミュニティを、企業にはグローバル市場で必要なスキルと優位性を提供したいと考えています。

■ Co-founder / CPO Allen Wong

「今回、Sollective 同様に日本を拠点としながら、グローバルな視点をもってビジネスを展開している千葉道場ファンドから資金調達をすることができ、大変うれしく思っています。起業家コミュニティでもあり、『まだ見ぬ幸せな未来を想像し、テクノロジーで世界の課題を解決する』という彼らが掲げるミッションに心から共感しました。千葉道場ファンドのスタートアップ・コミュニティは、正直言って羨ましいほどの成功を収めています。フリーランスの働き方をよりよいものにするということは、まだ日本よりも欧米の方がリードしているのが現状です。それでも私たちは、日本が世界に誇れるような新しい働き方とプラットフォームを作るため、世の中に一つでも多くのイノベーションを創出するため、優秀なフリーランスたちと一緒に世の中に新たな価値を提供できることを楽しみにしています。

資金調達の活用方法

今回調達した資金は、以下のことに活用していく予定です。

①プロダクト開発のさらなる加速 Sollective では今後も‍継続してプロダクト開発に力を入れていく予定です。フリーランスと企業の双方に最高の仕事・雇用を提供するために、人の力と AI を組み合わせた多くの機能を充実させ、よりよいプロダクトを開発していきます。

②フリーランスコミュニティの活性化 私たちは、フリーランスが自由に交流し、スキルアップするための場としてディスカッション・フォーラムを提供しています。コミュニティのさらなる活性化をすることで、フリーランス同士が多様なつながりを得て、より安心して働けることを目指しています。

このほかにも、さまざまな機能をアップデートしていく予定です。ここまで、私たちが今後充実させていきたい機能についてお伝えしましたが、ここでもう一度 Sollective でできることをお伝えしたいと思います。

「Sollective(ソレクティブ)」の特徴

・ 日本初、完全審査制&日英対応のフリーランスプラットフォーム Sollective への登録は完全審査制となっており、即戦力になりうるフリーランスが集まっています。また日英対応なため、近年ニーズが高まるバイリンガル人材や世界中に居住している日本人、外国籍のフリーランスが集まるプラットフォームとなっており、人種や国籍を問わずさまざまな人材が登録しています。現在 Sollective に登録するフリーランスのうち、約20%が海外に居住しており、グローバルな人材にアクセスできるプラットフォームになっています。

・ 即戦力フリーランスと企業がダイレクトにつながり、プロジェクト単位で働ける Sollective は、専門的な知識・能力・経験を持ったフリーランスと優秀な人材を求める企業がつながることのできるプラットフォームでもあります。フリーランスは、クラウドソーシングのように作業単位で依頼をする「タスク型」ではなく、企業の軸となるプロジェクトに一定期間、深く関わることができるため、よりスケールの大きな仕事で活躍ができます。企業もまたフリーランスの持つスキルを通してビジネスを成長させる、これが Sollective が目指すチーム作りであり働き方です。

・ フリーランス同士が交流し、成長していけるコミュニティ Sollective はフリーランスが自由に交流し、スキルアップしていく場としてディスカッション・フォーラムを提供しています。最新技術やニュースなどの情報交換はもちろん、仕事の単価から働き方の相談まで、近い立場だからこそ分かり合えること、話せることもあります。組織に属していない分、孤独になりがちで成長機会が少ないという悩みを持つフリーランスが多くいる中、Sollective はそのような社会の課題を解決する場でありたいと思っています。

・ フリーランスの登録・利用は完全無料 フリーランスは完全無料でプラットフォームをご利用いただけます。フリーランス同士の交流や企業とのつながりを得ることはもちろん、仕事を請け負った場合も、手数料などは一切発生しません。

・ 法人向けプランも用意しています Sollective では、フリーランスを採用したい企業向けにもいくつかのプランを用意しています。プランの内容や料金は、スカウトできるフリーランスの数やアカウント数などに応じて変わってきます。無料でお試しいただけるプランもありますので、詳細は WEB サイトにある料金表をご確認ください。また、ご不明な点があれば、お気軽にご連絡ください。

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Sollective は、「トップフリーランスの力でビジネスの可能性を広げる」をモットーに、やりがいと能力に見合った仕事を求める優秀なフリーランス・副業ワーカーと、多様化するビジネスの即戦力となるエキスパートを探している企業を直接つなぐプラットフォームです。もし、すこしでも興味を持っていただけたら、ぜひ登録いただけると嬉しいです。

■フリーランス・副業ワーカーの方の登録はこちら 企業採用担当者の方のご案内はこちら

ソレクティブは「フリーランスの価値を証明する」をミッションに、フリーランス向け完全審査制プラットフォームやSaaS型サービスを提供するスタートアップです。フリーランスの皆さんがそれぞれ理想とするキャリアの実現をサポートするだけでなく、企業に対してフリーランスや副業ワーカーを採り入れたアジャイルな組織作りを提案しています。詳しくは下記のリンクから🔗

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